グリセリンフリーがストレス肌を救う

スキンケア

ストレスは肌にくる、たとえハタチでもアラサーでも。

学生の頃、私にファンデーションなんか必要なかった。
卒業生代表として軽い記事とまさかのカラー写真を某冊子に載せられたが、
数年後見ても、屋外部活の主将を務めたとは思えない顔の状態だった。
(顔だけは日焼止め塗ってたよ♡身体は放置。)

異変が起きたのは、某メーカーに新卒入社してからだ。
思春期再来かと思うほどの顔面のぶつぶつ。
万年反抗期ではあったが、顔面の吹き出物は卒業したはずだった。

理系らしく、現状把握でもやってみる

せっかく苦労して理系の学校を卒業したのだ。
こんな時こそPDCAサイクルをぶん回して、とりあえず早く元の顔に戻ろう。
まず、現状を把握することから始める。

学生の頃との変化点は複数ある。
バイトとは違う、わりと心に負荷のかかる業務が課せられストレスを常に感じていること。
社会人だからと意気込み、油分の多いBBクリームを顔面に塗布しだしたこと。
会社の寮に入り、自炊して栄養バランスが乱れたこと。
…こんなものでしょう。

まず、BBクリームを辞め、スキンケアも脂性肌向けやアクネ対策ラインのものを使いだした。
180mlしか入っていないくせに、5千円もする化粧水を使ったりした。
オーガニックの基礎化粧品も試したし、
ファンデーションはミネラルファンデーションに変えた。


そして些細な抵抗として野菜ジュースの飲んだり、サラダを食べたり
それなりに食生活にも気をつけだした。

しかしながら、一向に顔面の状態は数年経っても改善方向に向かわなかった。

吹き出物のメカニズムを学ぶ

工場で働くことで生じるストレスが顔の皮膚に良くないことはわかっている。
だが、アラサー手前の私には、工場以外で働く選択肢はなかった。
なぜか工場以外の職場にはもっとストレスを与えてくる人間が多いと思い込んでいた。
学生の頃、某テーマパークでバイト中に経験した理不尽祭りには戻りたくなかった。

だからストレスと上手く向き合いつつ、他の対策を講じることにした。

数年なんの成果も得られず、時間とお金だけを費やしていた時、
私は現状打破の最強ワードをゲットした。
そう、「グリセリンフリー」だ。

運命の出会いから早4,5年。
私の顔面の治安はおおよそ復活した。

吹き出物のメカニズムを学ぶ

グリセリンフリーの原理は単純でわかりやすい。
グリセリン自体には何の罪もない、むしろすでに人間の顔面に存在している。
そして多くの基礎化粧品の保湿剤として使用されている。

吹き出物の発生は、まず毛穴に皮脂が詰まることから始まるらしい。
そして毛穴が塞がれたことにより内部に皮脂が詰まった状態になり、
毛穴に生息しているアクネ菌が、皮脂を栄養源として増えて炎症を起こすらしい。
そしてアクネ菌は、数ある保湿剤の中でも特にグリセリンを栄養源にして増える。
だから外部からグリセリンを供給することを避ける、
それがグリセリンフリーの目的のようだ。

詳細はこのページより。
https://www.saticine-md.co.jp/news/1841

ついに見つけた恒久対策

ここから私は狂ったように、自分が使っている基礎化粧品の裏の成分表示欄を確認した。
なんとびっくり、すべての基礎化粧品にグリセリンが混入していた。
しかもほぼ主成分と言っていいほどの順番に記載されていた。

そしてグリセリン入りのものは速攻で母に譲り、
ネットのあるこの時代に感謝しつつ、グリセリンフリー製品を探した。

そして試していくうちにすぐに悟った、グリセリンフリーの最大の弱点は乾燥だ。
この乾燥すると致命的な弱点を打破するのに数年かかるのだが、
とっても長くなるので、この話はまた今度。
数年かけて私は最強のアイテムを手に入れた♡何

私は声を大にして言いたい、
吹き出物の最終手段はグリセリンフリー!!

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